『リフォームとリノベーションって、何が違うの？？』

お客様からよくこのような質問をいただきますが、

実は言葉としての明確な定義があるわけではないのです。

実際、リフォームとリノベーションの考え方の違いも曖昧なまま使われているのが現状です。

一般社団法人リノベーション協議会では、リフォームとリノベーションの違いを下記のように定めています。

■リフォーム＝原状回復のための修繕営繕不具合箇所への部分的な対処

■リノベーション＝機能、価値の再生のための改修。その家での暮らし全体に対処した、包括的な改修

要するに

＜リフォーム＞

部分的・表層的な改修工事で、古くなった住まいを新築に近い状態に原状回復する

例えば・・・棚の取り付けやキッチンの交換など

＜リノベーション＞

住まいの機能を刷新し、新しい価値を生み出す改修

例えば・・・部屋の間取り変更など

と考えていただくとわかりやすいかと思います。

リノベーションすることで、古いものに手を加えるだけではなく、ご自分だけのオリジナリティを付け加え、カスタマイズし、住む人にとって住み心地の良い住まいをつくることができます。

新築一戸建てや新築マンションを購入しようとすると、どうしても多額の費用がかかってきます。しかし「中古住宅＋リノベーション」だからこそ、理想の住まいを手に入れることも可能なんです。

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