こんにちは！
AA SEITAI武蔵小金井店の安田です。

私たち日本人が普段の食事で、足りていないと言われている4種のミネラル。
その内の3種目は＜鉄分＞ですね。

★1日必要摂取量は、男性で１０mg　女性で１８mg　と言われています。

●鉄分　[Fe]
代表例は「貧血」に関連してくると言われると、馴染み深いのではないでしょうか。
これもカリウム同様に

必要なのに難しいので知ろうにも億劫になりがちなミネラルですね。
その中でも重要になってくるものが、【ヘモグロビン】です。

■そもそも「貧血」って何ですか？
よく「血が足りない」という風に表現されていますが
決して、体内の血液量が減少していることはありません！

血液には、ヘモグロビンという酸素や栄養を運ぶ赤血球を作り出す成分で
これが低下してしまうと集荷(運搬)が滞って、届くはずだったモノが

届かない状態に陥り【鉄欠乏性貧血】と言われる症状を引き起こしてしまいます。

■鉄分が不足するとどうなるの？
鉄分が身体の中で、不足することでみられるものは
＜頭痛＞＜倦怠感＞＜肩こり＞＜貧血＞などの症状
＜息切れ＞＜眩暈(めまい）＞＜吐き気＞などといったものも現れてきます。

●鉄分を摂るために必要な食材は？
主に、動物性のタンパク質から摂取する方が、吸収率が良いとされています。
・赤身の肉やレバー
・鰹(カツオ)や鮪(マグロ)などの赤身の魚肉
・蜆(しじみ)や浅蜊(あさり)や赤貝の貝類
・青海苔やあおさの海藻類

また、鉄分はビタミンCと一緒に食べることでその吸収率が向上する

とされております！

カボチャ・ブロッコリー・トマト・小松菜・ほうれん草・大根・大豆・

豆腐・油揚げなどといった野菜をたくさん入れたお鍋やスープは、最高ですね！

●飲み物や間食に注意点！
喉を詰まらせてしまわないようになどで

飲み物を飲みますが、注意点もございます！

※疲れがなかなか取れないなと感じる方

※貧血に悩まされる方　は気にかけてみてくださいね！

・コーヒー／緑茶／紅茶には、

　”タンニン”というポリフェノールが、鉄吸収を阻害しやすい
・穀物の外皮に含まれる”フィチン酸”
・インスタント食品やスナック菓子

※コップで、1～2杯ではあまり神経質になる必要はありませんが
　番茶／ほうじ茶／玄米茶／麦茶は、

　”タンニン”が非常に少ない為、鉄剤服用時にも大丈夫です。

普段の食事からバランスの良い食事を心掛けて

身体の内側から免疫力を高めましょう！

まずは、身体の外側から刺激を入れて、活力を引き出してみましょう！

AA SEITAI武蔵小金井店は、皆様のご来店をお待ちしております。

安田