こんにちは！
AA SEITAI武蔵小金井店の安田です。

先日の常連のお客様から、こんなご質問が来ました！
「普段から飲んでいるビールや焼酎を

ワインに変えてみたんだけど、どちらが良いとかありますか？」

パッと聞いた感じでは、
即答で＜ワイン＞ですかね？！と答えたくなりますが
お酒にはそれぞれの良し悪しがありますので

少し調べてみることにします。

■基礎知識

ざっくりとした違いは、その「製造方法」と＜原材料＞にあります。

原材料が＜穀物ならビールや清酒＞

＜果実などならワイン＞に分けられて
製法方法は「醸造法または蒸溜法」に分類されるので
・ワインは、果実原料の醸造酒

・ビールは、穀物原料の醸造酒　になるそうですよ！

※原料からみても糖質は

自然の糖分で生成されるワインの方が断然低いため

カロリーも抑えられます！

■赤ワインと白ワインの効能の違い

赤には、白よりも多くのポリフェノールが含まれ、
特に動脈硬化の原因となる

悪玉コレステロールの酸化を和らげる効果があるとされていて
動脈硬化や認知症の予防に加え、血圧を下げることができる。

白には、質の高いポリフェノールが含まれ、

特に抗酸化力と吸収率が良いとされています。
また、食中毒や動脈硬化に浮腫みの予防にも期待できる。

※料理に合わせて、乳や肉には赤／魚介には白
なんて聞いた事もありますが、
味だけでなく効能にもしっかり考慮されてのモノだったのですね！

■健康との結びつき

まず気になるのは、どのくらいの量かではないでしょうか？
厚労省の定める＜適度な量＞に当てはめていきますと
１日平均純アルコールで約２０ｇ程度とありました。

したがって

ワイン1杯（120ml）に含まれる純アルコールは、12ｇ相当！
1日１杯半が適切な飲酒量ということになりますので、
「それじゃ足りないよ」と思われる方は

2～3杯を目安にすると良いでしょう！

●お酒大好きの皆さん　要注意ですよ！？

例えば、平日5日分我慢したから

休日にその合計分10杯飲んでも、

トータルで身体に入った量は変わらないだろうと

思わないでくださいね！！

アルコール分解するのには、
飲んだ量の2～3倍の水を飲まないと処理できません！

分解する肝臓だけでなく

ろ過をする腎臓にも、もちろん負担が掛かります。

その日の優越感から、翌日の絶望感を繰り返さないように

適切な量をしっかり心掛けましょうね！

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