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武蔵小金井みどりクリニック
飲み過ぎ注意⚠️ペットボトル飲料‼️
ペットボトル症候群とは? 〜身近な飲み物に潜む健康リスク〜
暑い日や運動の後など、手軽に水分補給ができるペットボトル飲料は私たちの生活に欠かせない存在です。しかし、そんな便利なペットボトル飲料の摂りすぎが原因で体に異常が起こることがあるのをご存知でしょうか?今回はペットボトル症候群について考えていきましょう。
【ペットボトル症候群とは?】
ペットボトル症候群は、糖分の多い清涼飲料水を過剰に摂取することにより、高血糖状態となり、進行してしまうと意識障害や昏睡といった危険な状態に陥る病気です。特に若い人や男性、肥満の方に多く見られ、医学的には「清涼飲料水ケトーシス」と言います。
【主な原因】
ペットボトル症候群の主な原因は、以下のような糖分の多い飲料の過剰摂取です:
⚠️炭酸飲料(コーラ、サイダーなど)
⚠️エナジードリンク
⚠️スポーツドリンク
⚠️果汁飲料
⚠️加糖コーヒーやミルクティー
これらには1本(500ml)あたり約30〜60gの糖が含まれており、知らないうちに大量の糖を摂取している可能性があります。
【気をつけたい症状】
ペットボトル症候群によって起こる主な症状には以下のようなものがあります:
✅異常な「喉の渇き」とそれを補おうとする「多飲」
✅トイレに行く回数が増えた(頻尿)
✅身体がだるい・疲れやすい(倦怠感)
✅吐き気・腹痛
これらの症状が出た場合は、すぐに医療機関を受診することが重要です❗️
【予防法】
ペットボトル症候群を防ぐためには、以下のような工夫が大切です
⭕️ 清涼飲料水の摂取を控える → のどが渇いたときは、水や麦茶をこまめに分けて飲みましょう。
⭕️ 成分表示をチェックする習慣をつける → 飲料にどれだけの糖が含まれているかを意識することが大切です。
「甘い飲み物を習慣化させない」ことが大切です。
〜まとめ〜
ペットボトル症候群は、誰にでも起こりうる生活習慣病の一つです。手軽に飲める清涼飲料も、摂り方を誤れば健康に大きな影響を及ぼす可能性があります。
「なんとなく甘い飲み物を飲む習慣」を見直し、健康的な水分補給を心がけましょう!
※公式HPのブログではもう少しだけ詳細に解説しておりますので、是非ご覧ください。
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