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AA SEITAI 武蔵小金井店
アルコールを摂取して、数時間後に筋肉痛みたいなのって何?!
こんにちは!
AA SEITAI武蔵小金井店の安田です。
以前、お客様に<アルコール筋症>というワードを使う方が
いらっしゃいました。
「なんだそりゃ!?」と
思われる方がほとんどだと思われます。
※安田もそれを初めて聞いたのは、
今から10年ほど前でしょうか。。(現在:27歳です!)
競泳の現役時代で高校生の頃、
大学生の先輩や若いコーチたちが話しているのを聞いて
教えていただきました!
■簡単に説明するのであれば、【運動後のアルコールは危険!】です。
よくスポーツクラブなどでは、稀に言っている方がおります。
しかし、<何がどのように危ないのか>を上手く説明する事が
できませんから、スルーされてしまいがちですね。。
■そこで身体のことを擬人化させて、お話していきますね!
「肝臓」という工場で働いている職員(所属:分解課)が、
補食(エネルギー)と水(水分)を摂取しながら作業しています。
工場の中は、常にたくさんの職員(細胞)が動いています。
したがって工場長は、職員の末端の1つ1つの悪事まで
把握することは出来ません!
要は、アルコールというのは<毒>です。
毒を分解して、有害物質を身体の外へ出さないといけません!
これらが残ってしまうとどうなるかは、
皆様が、1番よく分かっていらっしゃいますね。
そう!二日酔いです!!!
「っだからか!。。」と納得された方も多いのではないでしょうか?
此処でエネルギーとは?なんでしたっけ? 糖質です。
つまり、無理なダイエットや食事制限で
エネルギーの確保が行えなくなった職員が行う行動は、
なんと!別の部署のエネルギーを搾取しに行ってしまうのです!
そこが、今回の話の筋症。
即ち、タンパク質を製造しているところへ侵入します「合成課」へ
ここで、余談ですが
糖質とタンパク質は、それぞれが同じカロリーを持っています。
タンパク質:筋肉というのは、言わば身体の備蓄です。
もしもの時の備えを今、使ってしまったら大変ですね。。
それなのに「分解課」の職員は、
「合成課」でエネルギーの代替を補おうとします。
すると、何が起こりますか??
せっかく鍛えているのに、全然筋肉が付きませんし
体力の向上も図れず、疑心暗鬼に陥ります!
この運動は、<正しく行えているのか?>
<自分には合っていないのでは?><効果が感じられない!!>など。
そもそも合成課では、
ビタミンやミネラルといったエネルギーに本来ならない物質を混ぜて
タンパク質を形成しています。
それが、わたしたちの血肉になっているんです!
毒を分解するのに、必要なものは
糖質と水分に、タンパク質/ビタミン/ミネラルといったものです。
それらが摂取できていないもしくは、
処方薬の服用でアルコールを飲んではいけないと言われている。
適度な分量ではなく、大量に飲んでしまった!
など肝機能低下が疑われるようなことがあれば
内科やアルコール依存症で、精神科と併用して治療を進めましょう!
楽しく飲んで、消化吸収後に筋肉痛はツラいです。
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