こんにちは！

AA SEITAI武蔵小金井店の安田です。

■どうして眠れないのか！？

身体の神経の観点から見ると、大きく分けて２つあります。
・交感神経（戦闘モード）
・副交感神経（リラックスモード）の２つがバランスを保っています。

しかし、忙しい日々を過ごしていたり、整理する情報が多すぎるために、

寝ている間も絶えず処理をし続けているとなったら、常時、戦闘モードですね。。

リラックスなんて出来ません！！

■交感神経が優位に働き続けてしまいますと一体どうなってしまうの！？

心身ともに緊張状態が続いて、ネガティブモードに転向！
憂鬱な気分で、慢性的な疲労感や凝りなどに繋がっていきます。

また、睡眠時間を如何に確保しても
眠りに着くことができず、ついついスマホやゲームを取り出して
目の奥の視神経に＜目の覚醒＞を促してしまいます。

すると眠るどころかどんどん集中して目がパッチリ覚めてしまいます。。

■副交感神経を優位にさせるにどうすればいいの！？

可能であれば、眠る1時間前には、情報端末や仕事場から離れましょう！
【気になってしょうがないんだ！】と思われますが、
それにお困りなのですから、

※＜現況＞や＜元凶＞を断たなければ変われるものも変われません！

風邪の流行る時期なので、蜂蜜ゆず茶や白湯を飲んで
気持ちを落ち着かせて、ほっこりしてみてください。

■何故、子供の頃はすんなりと寝れていたのか。。？

子供というのは、身体が成長する為に睡眠と栄養を何よりも重視します！
そのために、充電が切れたかのようにバタンと深い眠りに

シャットダウンできてしまうのです！

子供時代の ”夜になったら自然と眠くなる” システムが、恋しくなりますね。

動物的な考え方に置き換えると
睡眠とは「安心して、身体を休められる環境」です。

●子供が寝られる環境は、

　安心できる場所／居心地の良い場所ということになります。
●何かあれば、親御さんが何とかしてくれると想っての行動ですね！

しかし、大人はどうでしょうか？
”自分の身は、自分で守らならければならない” というものがあります！

その危険は、自ずと拒否反応として見え隠れしているのですが
皆様、お分かりになりますでしょうか？？

■無理に、机に向かわないこと！です。

「今、これをやっておけば、明日仕事量が少し減る！」というのもありますが

無理をして行った作業は、”万全の状態”よりも効率は良いでしょうか？

ケアレスミスが多くなったり、保存のし忘れなども発生したりします！

そうなってしまうのなら、後日、倍の修正時間が待っています！！

今行っていることを辞めて、寝室でゆっくりと休んでしまいましょう！

さぁ！眼を閉じて、深呼吸をしましょう！！！

※深呼吸のやり方！　2～５周やってみてください！

”肺という風船を膨らませるイメージで” 口から大きく息を吸って！

”膨らんでいるということを感じて”　　 心の中で、ゆっくりと５カウント！

”身体の熱で温められた空気を吐き出す” (はぁー)ではなく＜フゥ～＞と長く吐く！

”肺の空気をしっかりと出し切る”　　　 ヒューウゥッゥ。。

”再び、風船を膨らませましょう！”　　 今度は、鼻から軽く吸って！

”肺という風船を膨らませるイメージで” ちょっと吐いて、口から大きく息を吸って！

●呼吸は、生きる上での生命習慣です！

＜無意識で吸うこと＞と＜意識的に吸うこと＞とでは、使う筋肉が違います！

●普段使わない筋肉を使ってみるのは、試運転調整する事と同じです。

ちょっとキツいかもと思ったら、手足の運動よりも先に、肺！

深呼吸をして、ブワッと血流が周り始めたら、簡単なので続けてみてくださいね♪

頭や身体で、感じることが大切です！

安田