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AA SEITAI 武蔵小金井店
■SNSの間違った知識や情報で、ごちゃ混ぜになっていませんか?
こんにちは!
AA SEITAI武蔵小金井店の安田です。
年末年始も明けて、普段通りの日常生活に戻ってきましたね!
年始の際に、ネットサーフィンをして暇を潰していたら
【”新常識”】みたいなワードがあったので、ご紹介していきたいと思います!
その件は、<捻挫>についてのことだったのですが
皆様は、足を捻(ひね)ったり、挫(くじ)いたりしてしまった時
どんな対処をしますか?
ズキズキとして痛いので、放置する方は少ないと思いますが、、、
まずは冷やしたり、動かすと気になるので、包帯やテーピングで固定すると思います。
しかし、その【新常識】では
「温めた方が血流促進して治りやすいので、温めてください」とだけありました!
この情報を何気なくパッと見て、
<へーそうなんだ>とか<もう、どっちでもいいんだ!>と思ってしまいますが
ちょっと待ってください!!
確かに、捻挫の対処療法として、冷やしたり、温めたりしますが、
時と場合によっては良くなりもしますが、逆にめちゃくちゃ悪くなることもあります!
<その違い、一体何なのか?>という疑問が湧くと思いますので
簡単に解説していきます!!
●やってしまったばかりの(急性)捻挫は、<炎症期>と言われる状態で、
身体の組織が、切れて血が出たりしているので、漏れ出た液体が周りを圧迫したり、
出広がった血液が固まり結晶化した先端に、切口や皮膚に触れると飛び上がります!
この時はこれ以上、出血や広がりを出さないようにする為に、【冷やし】ます!
●だいぶ痛みが引いて体重を掛けたり、歩けるようになってきたら
<回復期>の状態です。
身体の中で整地が進んだといっても、土砂と道がキレイに分けられただけですので
走ったり、飛んだり、無理をするとまたグチャグチャになり、
痛くなりますので注意しましょう!
この時は栄養を運んだり、片づけをする人を入れなければならないので【温め】ます!
※単純に部分的なワードだけ切り取って、あたかも新しい情報です!と
言わんばかりなSNSの情報を鵜呑みしないようにしてください!
※炎症期と回復期に、逆の処置をしてしまうと
本来痛くないところにまで侵出して酷くなったり、
栄養が届かず、いつまでも痛いのが続きます!
そして何といってもその区別する判断が、難しいです。
病院で、医師に診てもらうのが適切ですが
捻挫程度でと思わないようにしてくださいね!
炎症や症状が落ち着いて、歩き方が一時的におかしかったことで
身体が歪み、節々が痛くなってきたな!気になるな!と思われましたら
エスカレーターを上がって、3階の左手が当店
AA SEITAI武蔵小金井店までどうぞお越しくださいませ!
皆様のご来店をお待ちしております。
安田
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