こんにちは！
AA SEITAI武蔵小金井店の安田です。

免疫力Upに関わる体温の話(３)の続き　
日常習慣と照らし合わせてみて
該当する項目があれば、できることから改善してみてください。

■今回は、５～７／１０ をご紹介していきたいと思います！

(5)　昼間、エアコンの効いた部屋に長時間滞在する
空調や冷房が効いた部屋に長時間滞在していると
体温調節が乱れてしまい、動きの少ない身体の末端からどんどん冷えていきます。
空調の強いオフィスやお部屋にいる時は

上着やひざ掛けを使って温度調整をしましょう！

(6)　寒暖差を気にかけない
私たちの自律神経というものは

７度以上の外気温差が発生していると”寒暖差疲労”を引き起こし、

あらゆる身体の対応力が低下してしまいます！

◆特に注意が必要なのは、今まさにこの冬場！
外出先から帰宅して、暖房の余熱などで温まった室内に入ると
皮膚表面の身体は温まります。

しかし、寒暖差の影響で
内臓や筋肉といった深部に自律神経のストレス反応が引き起こされ
交感神経が活発化して、冷えに繋がる症状がさらに悪化することがあります。

※「寒冷地出身だからこのくらい大丈夫だ」と仰られる方
「寒くてもヘッチャラだ！」という元気なお子様がいらっしゃいます。

数日であれば特に主だった問題はありませんが、

数週間や数ヶ月滞在しているとその感覚は、自信過剰に変わります。

寒い地域が慣れているのではなく、寒さや冷えに対する敗北感や抵抗感を
作ってしまっているだけで、身体へのストレスが激増します！

例えば、楽しみにしていたイベント前などの思わぬところで
気が緩んでしまい体調不良を引き起こしやすくなりますので
寒い季節の外出は

外気温に合った上着を着用し、手袋やマフラーを使うようにしましょうね。

(7)　カフェイン飲料の過剰摂取
温かいコーヒーや緑茶、エナジードリンクは、
心身をリラックスさせるだけでなく、脳を覚醒させて行動力を高めてくれます。

しかし、飲む量が多くなると
カフェイン摂取の影響で利尿作用が向上して、トイレに行く回数が多くなります。

尿や水分と一緒に身体の熱が体外に放出されてしまうと
脱水感や寒気を感じやすくなり、循環の巡りが滞ります。

＜平熱が低い＞＜朝と夕方の体温変化が少ない＞方は、
昼過ぎからは、なるべくノンカフェイン飲料を飲むようにしてみましょう！

安田

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