こんにちは！
AA SEITAI武蔵小金井店の安田です。

免疫力Upに関わる体温の話(４)の続き　
日常習慣と照らし合わせてみて
該当する項目があれば、できることから改善してみてください。

■ラスト８～１０ をご紹介していきます！

(8)　夕食に汗が出る食材を食べる
唐辛子や生姜といった調味料などは、その風味と刺激で
食を楽しませるだけでなく、身体を温める作用もあります。

その際の発汗作用で生じた汗によって
余分な水分や熱が奪われてしまうと、末端冷え症につながる可能性があります。

汗をかいたら＜すぐにタオルで拭き取る＞＜着替える＞ようにしましょう！

※1日を通して手足が冷える方や寒さを感じる方は
「循環が滞留しているのか、上手いこと流れていかない。。」

という感覚に陥ってしまっているかもしれません。

それは、皮膚表面温度と深部体温に変化が小さくなるため

(理科でいうところの)

熱いところから冷たいところへ向かうはずの熱が伝導しない！

つまり、ずっと熱が逃げず、蒸し暑さが目立ち

安定した寝付きを得られないことから、落ちつきがなくなってしまいます。

(9)　夕食後に身体を動かさない

「食後すぐに身体を動かすと消化に悪い！」というものを

小さい頃に言われたことはありませんか？

少なくとも30分～1時間程空けてから、軽くストレッチをしましょう！

背伸び／バンザイ／アキレス腱／伸脚など
身体に合ったおツラくないストレッチを

1日4～5回もしくは30秒ほどをゆっくり行うだけでも
副交感神経が優位になって、

寝付きが良くなったり、深い睡眠につながりやすくなります。

●ここで注意！
激しい運動が、これから控えているわけではありませんので
入念な準備体操等は、やらないようにしましょうね！

(10)　寝る直前の入浴
就寝直前の入浴は、皮膚表面温度だけでなく深部体温も上がってしまうため、
かえって寝付きが悪くなって、睡眠の質も低下しやすくなります。

その理由として挙げられるのは
＜体温上昇には、体力を使うこと＞＜熱が下がるのに1時間は掛かること＞です。

就寝の90分ほど前の入浴がオススメです。

さらに入浴の際に最適な温度として
深部体温に近い”38度～40度くらいの気持ちぬるめのお湯”に
【15～20分ほど浸かる】と疲労回復とストレス解消が期待できる

と言われています。

※お風呂から上がると徐々に

体温が下がり始め身体は、睡眠の準備に入ります。
１度体温が低下すると自然に身体は眠りに着きやすくなります！

※最初は暑いかもしれませんが、手足が冷えないようにしっかりと

お布団に入ってご就寝なさってくださいね！

安田

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