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医療法人社団伸生会 武蔵小金井みどりクリニック

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健康的にクリスマスを楽しみたい!

クリスマスが迫るこの時期は、おいしい食べ物に誘惑されることも多いですよね。しかし、ケーキやフライドチキンはカロリーや糖質が高く、少々注意が必要です。楽しいクリスマスを過ごすために、食べ方のコツを身に付けて「美味しく、楽しく」乗り切る「3つのポイント」をご紹介いたします。

また、最後には食事管理中の方でも安心して食べられるよう、定番のメニューをアレンジしたレシピも紹介いたしますので、ぜひご覧ください。

 

【ポイント①】 適量を意識する

親しい人たちとリラックスして召し上がる食事は、どうしても食べる量が増えてしまいます。クリスマスのようなお祝いごとの際は、周りの目もあるし…今日だけ!という雰囲気にのまれ、お腹いっぱいになるまで食べ過ぎていませんか?「今日だけ!」を繰り返さないよう、もう少し食べられそうと感じる状態(腹八分目)までのお食事を心がけてみましょう。

 

【ポイント②】 サラダや汁物など野菜から食べる

お食事内容や量だけでなく、「食べる順番」も気を付けたいポイントです。最近では食事の初めに野菜類を食べる「ベジファースト」が浸透して来ましたが、もちろんクリスマスでも忘れないでくださいね。

 

ベジファーストは、野菜に含まれる食物繊維を最初に食べることにより、急激な糖分の吸収を防ぐことです。あらかじめ野菜サラダやスープなどで食物繊維を摂っていると、後に食べるピザやケーキなど糖質の高い食べものに含まれる糖分の吸収を緩やかにしてくれますよ。さらに、野菜をよく噛んで食べる事で、満腹感を得やすくなり、消化を穏やかにすることが期待できます。野菜があまり摂れない場合は、ピザなどの炭水化物の前にお肉や魚などのたんぱく質類を先に食べるように意識してみましょう。

 

【ポイント③】 お酒の飲みすぎに注意

おいしい料理を囲むと、一緒にお酒も飲みたくなりますよね。お酒にはアルコールはもちろんのこと、糖質も多く含まれているものがあり、思わぬカロリーを摂取していることがあり注意が必要です。飲む量だけでなく、お酒の種類にも注意してみましょう。(ビール500mlあたり糖質量16ℊ、ハイボール500mlあたり糖質量0ℊ)

 

ちなみに、アルコールの目安量は男性が20g、女性が10gとされています。ビール500mlのアルコール量が20gなので、男性であればロング缶1本、女性はロング缶半分までが適量ですよ。

 

次回は「クリスマスで特に気を付けたいカロリー&糖質の高いメニューをご紹介します」

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