SHOP BLOG
ショップブログ
武蔵小金井みどりクリニック
食事と花粉症対策について
花粉症のつらい季節が来てしまいました。お薬はもちろんですが、食事に気をつけることで症状を軽減できる可能性があり、今回は3つのポイントをご紹介いたします。日々のお食事に取り入れて頂き、つらい季節を乗り切りましょう。
【ポイント①】オメガ-3脂肪酸の摂取
花粉症の症状は、体内の炎症反応によって引き起こされます。そのため、炎症を抑える働きを持つ栄養素を積極的に摂取することで、症状の軽減が期待できます。特にオメガ-3脂肪酸は、抗炎症作用を持つ良質な脂質として注目されています。一方でオメガ-6脂肪酸は、過剰に摂取すると炎症を引き起こす可能性があるため、オメガ-3脂肪酸とオメガ-6脂肪酸のバランスが重要になってきます。現代の食生活ではオメガ-6脂肪酸を多く含む植物油(サラダ油、コーン油、大豆油など)や加工食品を摂る機会が多いため、意識的にオメガ-3脂肪酸を増やすことが大切になります。
オメガ-3脂肪酸は、以下の食品に豊富に含まれています:鮭、サバ、イワシなどの青魚や、亜麻仁油、チアシード、くるみなど
【ポイント②】発酵食品の摂取
発酵食品を摂取することにより腸内環境を整え、免疫力を向上させる効果が期待できます。腸内で善玉菌を増やし、免疫システムを適切に働かせることで、有害な炎症を引き起こす過剰なアレルギー反応を防ぐのに役立ちます。
おすすめの発酵食品:ヨーグルト、キムチ、納豆、味噌、ぬか漬け、麹など
【ポイント③】高カカオチョコレートの摂取
チョコレートに含まれるカカオポリフェノールは、アレルギー症状を抑える効果があることが分かっています。チョコレートを食べた人は、アレルギー反応を引き起こすIgE抗体の作成が少なく、炎症を引き起こすヒスタミンの放出が抑制されることで、アレルギー症状の悪化を防ぐ働きもあることが確認されています。これらの効果は、カカオポリフェノールの抗酸化作用によるものと考えられています(第4回チョコレート・ココア国際栄養シンポジウム、鈴木登)。特に、カカオ70%以上のダークチョコレートはポリフェノールを豊富に含んでいますので、過剰摂取しないよう注意しつつ、少量を意識して摂取しましょう。
いかがでしたでしょうか?これら3つのポイントを意識することで、花粉症の症状が和らぐことが期待できますが、食事だけで完全に改善するわけではありませんので、花粉症でお困りの際にはご相談ください。
最近のショップブログ
アーカイブ